14 トイ・プロブレム

第1次AIブームでAIとして解けた迷路や数学の定理の証明のような簡単な問題のこと。
AI(人工知能)研究分野におけるトイプロブレム(Toy problem、おもちゃの問題)とは、例えば迷路やオセロなど、ルールとゴールが決まっている問題のことであり、そういった問題をAIが解くという意味である。転じて、逆の視点から、そのAIは複雑な現実問題は解けない、つまりおもちゃの問題しか解けないということを意味する場合もある。
古典的なトイプロブレムの例として、チェッカーやチェス、ハノイの塔、各種パズル、Nクイーン問題、宣教師と人喰い人種の川渡り問題、三目並べなどがよく挙げられる。これらはいわゆる「箱庭」(=ルールとゴールが決まっている、作られた世界)のゲームであるが、その世界観がより広い囲碁や将棋、さらにはマインクラフトのような最近のビデオゲームも、全てトイプロブレムの一種だと考えられる。