RMT:Rule Based Machine Translation:登録済みのルールを適応することで原文を分析し、訳文を出力する機械翻訳の方法。ここでいう「ルール」は、各言語の「文法」に置き換えられる。機械翻訳の手法としては歴史が長く、数十年前から開発が始められていた。現在もソフトウェアのみで完結する機械翻訳では一般的に採用されている方法である。
データベースに過去に翻訳資産が蓄積されていなくても翻訳できる一方、実務で使用するためには大量のルール登録が必要。また、言語によってはルール同士が複雑に影響しあうため、ひとつのルール変更による悪影響が、訳文の品質を大きく下げることもある。さらに、ルールの追加は原則として手動で行う必要がある。現在は、旧時代的な機械翻訳方法として認識されている。
83 ルールベース機械翻訳

