ResNetのカーネル層を増やしたモデル。
WideResNet は ResNet 改良したモデルになります。ResNet は層を深くすることを目的として 1000層にしても学習を進めることができるようになりましたが、一方で層を深くするにつれて性能に対する計算効率が悪くなるという問題も抱えていました。(精度を1%向上させるごとに、レイヤー数がほぼ2倍になると論文では指摘記されています。)これは「特徴再利用の減少」問題とよばれる層の重みの多くが無意味になってしまうことに原因があると考えられ、WideResNet はこの問題の解決のために開発されました。
WideResNet は Residual Block 内の畳み込みに対してチャネル数を増やす=幅 wide を広げることや、ドロップアウトを実装することで対応しました。結果として、16層のWideResNetでも、従来の1000層のResNetよりも良い精度をだすことができ、計算時間も大幅に削減することができました。

