検定模擬問題(3) 問163

AIの共同開発形式において留意しなければならないこととして,最も不適切な選択肢を1つ選べ.

① 契約交渉は実際の開発状況に合わせてステークホルダー間で適時適切なコミュニケーションを取りながら進めていく必要があるが,秘密保持契約はその内容上,開発の最終段階で結ぶことが望ましい.
② アジャイル型の開発方式はあらゆる工程にすべてのステークホルダーが関与する余地があるため,仕様変更に柔軟に対応できる利点があるが,その分責任の範囲や成果の帰属について適時適切にコミュニケーションをとり,契約交渉を行うよう留意しなければならない.
③ これまでの裁判例からシステ厶開発においては開発者と利用者の双方に協力しあう義務があることが確認されており,そのなかには実際に発注を行う利用者が実際の業務や既存システムについて情報提供する義務も含まれている.
④ 経済産業省の「AI •データの利用に関する契約ガイドライン」では,開発プロセスをアセスメント,PoC ,開発,追加学習の各段階に分けて,それぞれの段階で必要な契約を結ぶことで,試行錯誤しながら納得のゆくモデルを生成するアプローチがしやすくなるとしている.

解答