正しい選択肢は:
④ 出力層から逆方向に各層の重みに関する勾配を計算する。このとき、連鎖律の原理を用いる。
解説:
誤差逆伝播法(Backpropagation)は、ニューラルネットワークの学習アルゴリズムの一部で、以下のような手順で動作します:
1.順方向計算:
・入力データを用いて、順方向に各層の出力を計算し、最終的な出力(予測値)を得る。
2.誤差の計算:
・出力と実際の正解値(ターゲット)との誤差を計算する。
3.逆方向の勾配計算:
・出力層から逆方向に、連鎖律(Chain Rule)を用いて各層の重みに関する勾配を計算する。
・勾配を利用して、重みを更新する。
各選択肢の説明:
1.入力層から順方向に各層の重みに関する勾配を計算する。このとき、連鎖律の原理を用いる
・誤りです。勾配の計算は出力層から逆方向に行われます。
2.出力層から逆方向に各層の重みに関する誤差を計算する。このとき、連立方程式の原理を用いる
・誤りです。誤差を計算する際に使用されるのは連鎖律であり、連立方程式ではありません。
3.入力層から順方向に各層の重みに関する誤差を計算する。このとき、連立方程式の原理を用いる
・誤りです。誤差の計算は出力層から逆方向に行われ、連鎖律が使われます。
4.出力層から逆方向に各層の重みに関する勾配を計算する。このとき、連鎖律の原理を用いる
・正しい記述です。誤差逆伝播法はこのプロセスに基づいています。

