G検定模擬問題(4) 問67  解答

最も不適切な選択肢は:
③ AIサービス事業者側で、利用者側が提供したデータを追加学習に利用したいというニーズは生じ得ないから、追加学習時の利用条件について合意する必要はない.

解説:
AIサービス事業者が、利用者から提供されたデータを追加学習に使用するケースは一般的に存在し得ます。しかし、その場合、利用者の データをどのよう に使用するのかについて、明確な合意が必要です。
不適切な点について:
 ・データの利用目的と条件の合意が不可欠:
 ・利用者のデータを追加学習に使用する場合、事前に利用目的や範囲について合意を得る必要があります。これにより、データの 不適切な利用やプライバシー侵害を防止できます。
 ・事業者側のニーズ:
 ・AIサービス事業者側は、モデルの性能向上のため、利用者提供データを追加学習に使用したいと考える場合があります。 このため、利用条件の合意を怠ると後々のトラブルにつながる可能性があります。

他の選択肢の説明:
① 利用者側は、AIサービス事業者の従業員のデータアクセス可能範囲その他のセキュリティ対策を確認する必要がある.
 ・正しいです。 データの安全性を確保するために、セキュリティ対策やアクセス制限を事前に確認することは非常に重要です。
② 利用者側は、提供するデータの利用目的について合意する必要がある.
 ・正しいです。 データの利用目的を合意することは、プライバシーやデータの適正利用を守るために必要です。
④ 利用者側は、データが消失する可能性に備えて、AIサービス事業者に提供するデータをバックアップすべきである.
 ・正しいです。 万が一データが消失した場合に備えて、バックアップを保持することは利用者の責任として適切です。

問題