1.人工知能の定義

専門家の間でも人工知能の定義は異なる状況である。

中島秀之人工的に作られた、知能を持つ実態。あるいはそれを造ろうとすることによって
知能自体を研究する分野である。
西田豊明「知能を持ったメカ」ないしは「心を持つメカ」である
溝口理一郎人工的に作った知的な振る舞いをするための(システム)である
長尾真人間の頭脳活動を極限までシミュレーションするシステムである
堀浩一人工的に作る新しい知能である
浅田稔知能の定義が明確でないので、人工知能を明確に定義できない
松原仁究極には人間と区別が付かない人工的な知能のこと
武田英明人工的に作られた、知能を持つ実態。あるいはそれを作ろうとすることによって
知能自体を研究する分野である(中島氏と同じ)
池上高志自然にわれわれがペットや人に接触するような、情動と冗談に満ちた相互作用を
物理法則に関係なく、あるいは逆らって、人工的に作り出せるシステムを、
人工知能と定義する。
分析的に分かりたいのではなく、会話したり付き合うことで談話的に分かりたい
と思うようなシステム。それが人工知能だ。
山口高平人の知的な振る舞いを模倣・支援・超越するための構造的システム
栗原聡人工的に作られた知能であるが、その知能のレベルは人を超えているものを
想像している
山川宏計算機知能をうちで、人間が直接・関節に設計する場合を人工知能と呼んで
よいのではないかと思う
松尾豊人工的に作られた人間のような知能、ないしはそれを作る技術